イケアは9月30日〜10月3日に開催予定の「東京ゲームショウ」に初出展し、ゲーミング用家具とアクセサリーをブース展示すると発表した。eスポーツ市場の拡大に伴うゲーム需要と在宅需要を取り込む狙いだ。
同社は、ゲーミングブランドと手を組み、2021年4月にゲーミング用家具とアクセサリーの販売を開始。6つの商品シリーズで計25製品以上を提供している。椅子、デスクなどの家具だけでなく、マグホルダーやマウスパッドなどのアクセサリーも充実させた。
新製品は、電動の昇降機能が付いたゲーム用デスク(7万990円と8万4990円)とゲーム用チェア(価格は発売時に公開)。デスクは4段階の高さをあらかじめ設定でき、ボタンを押すことで簡単に高さを変えられるようにした。また、テーブル裏側にはケーブルを収納できるスペースを設けた。発売は10月から。ゲーム用チェアはカラーが3種類で22年1月販売予定だという。
同社が東京ゲームショウで出展するブースは、メディアやインフルエンサーを対象とした試遊・展示エリアのみとなっている。10月2日には、一般向けのオンライン視聴者を対象とした体験ツアーを実施する予定だ。
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