2021年4月に創業3周年を迎えた家具・家電のサブスクリプションサービス「CLAS」(クラス)は、9月に総額約21億円の資金調達を発表した。近年の生活様式の変化に加え、コロナ禍のテレワーク普及や巣ごもり需要が追い風となり、毎年、売り上げが3倍ほどのペースで成長しているという。この資金調達により、さらなる事業規模の拡大を狙う。
クラスは、どのような暮らしの未来を描き、どのような戦略で事業成長を遂げてきたのか。同社の久保裕丈社長に尋ねた。
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