街づくりの企画・開発などを行うYADOKARIは10月11日、相鉄アーバンクリエイツおよび相鉄ビルマネジメントとともに、相模鉄道本線(以下、相鉄線)高架下空間の開発計画に着手したと発表した。
「『変化を楽しむ人』がつながる 生きかたを、遊ぶまち」をコンセプトに、クリエイティブな人材が集う拠点として歩行者空間や広場、商業施設の計画を進め、2022年冬に第I期エリアの開業を目指す。
本計画は、相鉄線星川駅〜天王町駅間の鉄道高架化により創出された全長約1.4キロのエリアを、複数のゾーンとテーマに分けて開発するもの。第I期開発区域は、敷地面積約1万4000平米にわたる星川駅と天王町駅西側の2エリアを予定している。
星川駅エリアでは、リニューアルした星川駅内にカフェなどの食物販店舗などを展開。地域の生活をサポートし、食とモノの「消費」の視点から環境や社会との繋がりを感じられる場を目指すという。
天王町駅西側エリアでは、YADOKARIのコミュニティビルダーや「変化を楽しむ人」が生活を営みながら新たな生き方を実践し、さまざまなイベントやWebメディアを活用した発信を行いながら、地域とともにアイデアを育成する拠点を創出するとしている。
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「世界一勤勉」なのに、なぜ日本人の給与は低いのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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