JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は12月1日に、JR品川駅のエキナカ商業施設「エキュート品川」の惣菜・スイーツゾーンをリニューアルオープンすると発表した。
惣菜・スイーツを拡充させ、新業態2ブランドのほか初出店ショップが多数登場する。移動が特別になった今だからこそ、通勤や旅の道中が便利に、より楽しくなる商品を提供するのが同社の狙いだ。
本リニューアルの開業を機に、施設名称を「エキュート品川 サウス」から「エキュート品川」へ統合し、ゾーン名称を新設する。
コンセプトを「My Brand new」と定め、忙しい日常と足早な移動の中でも新しさや変化を感じられる提案や商品を、分かりやすく目を引く形で表現することを目指す。その上で、今回のリニューアル対象ゾーンを顧客の利用シーンを踏まえた2つのエリアに分け、スムーズな買い回りを意識したエリア分けを行う。
「360°ひとめぼれシアター」は、ひとめぼれしてしまうようなキラキラした商品がそろうスイーツエリア。「Life base PIT」は、日々のニーズに対応する暮らしのベースとなることを目指す弁当・惣菜エリアだ。ストアデザインコンセプトは「Rambling PALLET」で、色と光を印象的に使い、一体感とカラフルで華やかさのある空間を目指す。
新業態ショップとして、洋菓子の「Very Ruby Cut(ベリー ルビー カット)」の第1号店が出店。「ルビー色のお菓子」をテーマに作りあげた、宝石スイーツが特徴だ。代表商品のベリールビーカットは、クッキーに縁どられたボンボンショコラのコレクションで、4個入りオリジナル缶/ウィンター缶が各1188円となる。
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