くらし情報メディア「ヨムーノ」を運営するくらしにくふう(東京都港区)が、「11月以降の過ごし方と節約意識」に関する調査を実施した。緊急事態宣言が明け、これから買いたいものを尋ねたところ、「衣類・アクセサリー」が67.3%で最多となった。
まず、緊急事態宣言などが解除され、買い物の頻度が変化したか尋ねた。その結果46.7%が「リアル店舗での買い物頻度が高まった・高まりそう」と回答した。一方で「変わらない」と回答した人も45.8%と、引き続き慎重派も多い結果となった。
これから「買いたい」ものを聞いたところ、「衣類・アクセサリー」(67.3%)が最多となった。外出自粛などの要請も緩和されていく中、ファッションを楽しみたいと考えている人が多いようだ。次いで「インテリア雑貨」(43.0%)、「料理・掃除・洗濯にかかる日用品」(39.3%)となり、引き続きこれらのニーズも高いことが見てとれた。
これから「やりたいこと」や「行きたい場所」を尋ねた。その結果、「宿泊を伴う国内旅行」(63.6%)との回答が最も多く、次いで「外食」(61.7%)、「買物」(48.6%)と続いた。コロナ禍で制限されてきたぶん、足元でのニーズや期待の高まりがうかがえる。
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