LINE Payと三井住友カードは、11月9日から「Visa LINE Payプリペイドカード」のVisaブランドでも、Apple Payへの対応を開始したと発表した。
従来の非接触決済サービス「iD」への対応に加え、VisaブランドでもApple Payへの対応を開始し、iPhoneやApple Watchを使ってコンビニやスーパー、ドラッグストアなどでの国内外のタッチ決済対応Visa加盟店で決済が可能となる。また、Apple PayのSuicaやPASMOへのチャージ、Apple Pay対応のアプリやWebでのオンライン決済でも利用できる。
LINE PayはLINE上でつかえるモバイル送金、決済サービスに加え2020年12月より三井住友カードと「Visa LINE Payプリペイドカード」を発行し、Visaのオンライン決済や非接触決済サービス「iD」への対応を開始している。21年8月からは利用額に応じたLINEポイントの還元を開始し、9月時点で150万人以上が利用している。
Apple Payの設定はLINEアプリからでき、支払いについてもLINEポイント還元特典の対象となる。
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