ふるさと納税ポータルサイトを運営するさとふる(東京都中央区)は11月17日、「さとふる」に掲載する30万点以上のふるさと納税お礼品のトレンド情報を発表した。それによると、「温泉利用券」カテゴリと「地ビール」カテゴリのお礼品寄付件数が伸長していることが分かった。
「温泉利用券」カテゴリのお礼品は、2021年9月の寄付件数が前年同期比約4.4倍に、「地ビール」カテゴリでは、同約3倍に伸長している。
「温泉利用券」は、昨年に続きコロナウイルス第5波により夏休みの遠出など自粛が求められ、感染縮小が見られた9月以降に需要が増加し人気が高まったと推測される。また、「地ビール」においても、お家時間の増加に伴い、家で旅行気分を味わいたいというニーズが背景にあると考えられる。
両カテゴリへの寄付は、コロナ禍で打撃を受けた観光業界や酒類業界への支援にもつながる。
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