JR東日本ホテルズは12月1日から、JR東日本管内の新幹線切符付きの宿泊プラン「新幹線に乗って会いに行こうプラン」の販売を開始する。新型コロナウイルスの感染が落ち着き始め、これまで叶わなかった“会いたい思い”や“会う喜び”を応援するプランとして訴求し、観光需要を喚起する。
同プランでは、ホテルの宿泊と往復の新幹線普通車指定席をセットにした。「東京ステーションホテル」「メズム東京、オートグラフ コレクション」「メトロポリタンホテルズ(対象12ホテル/池袋・エドモント・丸の内・川崎・鎌倉・さいたま新都心・長野・仙台・盛岡・盛岡NEW WING・山形・秋田)」の計14ホテルで販売する。
新幹線の乗車区間は、東北新幹線(東京⇔仙台/東京⇔盛岡)、山形新幹線(東京⇔山形)、秋田新幹線(東京⇔秋田)、北陸新幹線(東京⇔長野)の5路線を設定。各宿泊地発着の切符となる。
販売期間は12月1〜24日午後4時。宿泊期間は2022年1月7日〜3月28日で、新幹線切符の利用期間は22年3月31日まで。
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