東京・自由が丘の「スイーツテーマパーク」 韓国をテーマに生まれ変わる2022年春

» 2021年12月17日 09時30分 公開
[ITmedia]

 岡田不動産(東京都目黒区)は、休園中のスイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」を、韓国で人気のスイーツ店と韓国カルチャーが楽しめる新たなエンターテインメント施設へリニューアルする。2022年春に開業予定で、女性から支持を集める「韓国」をテーマにし、集客を図る。

岡田不動産は「自由が丘スイーツフォレスト」を開業する(画像:以下、リリースより)

 新施設のコンセプトは、韓国スイーツとカルチャーが融合した「新しいスイーツ・エンターテインメント」。日本初出店の韓国人気カフェやスイーツを扱う店舗が合計8店舗オープンする予定だ。そのほか、オリジナルグッズや韓国雑貨を販売する物販1店舗を同ビル内の隣接するエリアに新設する。

内装イメージ

 TikTokで注目を集めているK-POPガールズグループ「woo!ah!(ウア)」を同施設のアンバサダーに採用し、情報発信にも力を入れる。初年度の売り上げは7億2000万円、来園者60万人を目指すとしている(通信販売を含む)。

K-POPガールズグループ「woo!ah!」

 「自由が丘スイーツフォレスト」は、03年11月に開業。初年度の来園者は230万人に上った。21年9月にリニューアル準備に伴い休園していた。

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