AlbaLink(東京都江東区)が運営する「訳あり物件買取プロ」が、家を買ったことがある男女493人を対象に、「家を購入する際に優先したことと妥協したこと」についてアンケートを実施した。その結果、優先したことで最も多かったのは「立地」(328人)だったことが明らかになった。
家を購入する際に最も優先した条件は、6割以上の328人が「立地」と回答。次いで「価格」(122人)、「間取り・広さ」(71人)と続いた。
「立地」と答えた人からは、「なるべく水害などの災害が発生しにくい場所をハザードマップで確認しながら選んだ」(30代女性)、「子育てに適した土地であること。治安が良くて自然が多く、都会すぎない場所を選んだ」(40代女性)といった声が聞かれた。
2位の「価格」と答えた人からは、「頭金を総額の30%ぐらいで用意できる範囲内の購入価格」(30代男性)、「価格を無理するとのちのちローンの支払いが苦しくなるので」(40代女性)というコメントが寄せられた。
3位の「間取り・広さ」では、「いかに家事動線がよくなるかを考え、設計士の方に何度も修正してもらった」(20代女性)、「二世帯住宅にするため、土地の広さ」(40代男性)という意見があった。
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