ミニストップは12月17日、東芝テック、東芝データと共同でミニストップ全店に、電子レシートシステム「スマートレシート」を導入すると発表した。購入した商品の明細をスマートフォンのアプリで確認できるようにし、利便性の向上を図る。
東芝テックが運営するスマートレシートは、通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、データとして管理・提供するシステム。お客はスマホで購入履歴を確認でき、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができるとしている。
ミニストップアプリおよびスマートレシートアプリ双方で使用でき、13カ月間のレシートが確認できるようになるという。また、保管されたレシートは自動的に9種類の費目に振り分けられ、買い物の傾向が管理しやすくなると説明する。
また導入することでスタッフとの接触機会の削減にもつながり、新型コロナウイルスの感染リスク軽減にもつながるとしている。スマートレシートは、12月20日10時から、ミニストップ全1944店で展開する。
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