軽自動車を運転中にもう少しで事故を起こしそうになってヒヤリとしたりハッとしたりする、いわゆる「ヒヤリハット経験」について尋ねた。その結果、全体の61.8%が「経験がある」と答えた。また、運転中に「車に装備された安全機能があって助かった経験」を聞いてみると、4人に1人が「助けられた」(24.2%)と回答した。
具体的な経験を聞くと、「前の車が急ブレーキを踏んだ時に音で知らせてくれて間に合った」(36歳女性)、「オーディオ操作時、思ったより左側に寄っていて車線逸脱防止システムによって逸脱せずに済んだ」(46歳男性)といった声が寄せられた。
自動車を購入する際、車の安全性能を重視するか尋ねると、全体の94.9%が「重視する」と答えた。
安全性能を高められると思う理想の軽自動車の機能は、「追突防止」(75.4%)が最も多く、次いで「アクセルとブレーキの踏み間違いの防止」(65.9%)、「バックカメラ」(56.0%)と続いた。
今回の調査は、18歳以上70歳未満の軽自動車ユーザー男女1000人(男女各500人)を対象にインターネット上で行った。調査期間は10月22〜26日。
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