「IQOS」や「glo」の最新型を使っている人の割合は?1322人に聞く(2/2 ページ)

» 2021年12月22日 14時20分 公開
[ITmedia]
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Ploomユーザーが使うデバイスは?

 Ploomユーザーが使用するデバイスは、低温加熱型の「Ploom TECH+with(プルーム・テック・プラス・ヴィズ)」が32.0%で最多となった。次いで、「Ploom TECH+(プルーム・テック・プラス)」(22.5%)、高温加熱型の「Ploom X(プルーム・エックス)」、低温加熱型の「Ploom TECH(プルーム・テック)」(いずれも17.5%)と続いた。

たばこ Ploomブランドの内訳(n=314、モクログ調べ)

 低温加熱型と高温加熱型の内訳は7:3となった。競合他社と同じ高温加熱型デバイスだけのシェアで見ると6.7%。加熱式たばこデバイス全体での低温加熱型のシェアは17.1%だった。

 gloユーザーの内訳は、「glo hyper(グロー・ハイパー)」が31.7%で最多。次いで「glo hyper+(グロー・ハイパー・プラス)」(30.7%)、「glo pro(グロー・プロ)」(22.8%)と続いた。

たばこ gloブランドの内訳(n=297、モクログ調べ)

 gloでは、太めのスティックを使用するハイパー・シリーズと、従来の細いスティックを使用するプロ・シリーズを展開している。今回の調査では、ハイパー・シリーズが30ポイントほど使用者が多い結果になった。

 それぞれの回答者の年齢別男女比を見ると、IQOSは20〜60代以上の幅広い層に支持されている一方、Ploomは20〜30代が、gloは40代以降のユーザーが多いことが分かった。

 調査は12月13〜14日にインターネット上で実施。喫煙者かつ加熱型たばこユーザー1322人を対象とした。

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