キャンプ・アウトドアメディア「hinata」を運営するvivit(東京都目黒区)は、緊急事態宣言解除後のキャンプの動向に関する調査を実施した。その結果、緊急事態宣言解除後、すでにキャンプへ行った人・行く予定があると回答した人は66.2%だった。
緊急事態宣言解除後、10〜12月にキャンプの予定があるか聞いたところ、「もう行ってきた」(36.6%)が最多で、次いで「具体的に行く日程が決まっている」(29.6%)、「行きたいが、まだ日程は決まっていない」(21.4%)と続いた。気温が下がる秋冬でもキャンプへ行く人は一定数いることがうかがえる。
キャンプの予定がある・行ってきたと答えた人に、誰と行った・行く予定があるか聞た。その結果、「ファミリー」(47.0%)が最も多く、次いで「友人」(29.0%)、「ソロ」(15.5%)と続いた。
家族でのキャンプを希望する人がほぼ半数を占めている一方、コロナ禍で人気が加速した「ソロキャンプ」についても楽しんでいる人がいること一定数の人が楽しんでいるようだ。
日本オートキャンプ協会が発行する「オートキャンプ白書2021」では、ソロでキャンプへ行く人は、キャンプへ行く人の中で約11%を占めており、今回の調査ではそれより高い比率となった。
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