マツダ、新型「キャロル」を発売 マイルドハイブリッドシステム搭載車も追加：デザイン一新（1/2 ページ）

[ITmedia]

　マツダは12月23日、軽自動車「キャロル」を全面改良し、2022年1月中旬から発売すると発表した。希望小売価格は、99万8800〜130万3500円。

キャロル 「HYBRID GS (2WD)」ボディーカラー：ソフトベージュメタリック（以下、プレスリリースより）

　今回の全面改良では内外装を一新し、親しみやすく愛着のわくデザインを採用した。安全面では、ガラスエリアを拡大し、視界を広くした他、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートなど、衝突時の被害軽減に貢献する安全装備を全車に標準装備した。

　外観は、「気軽」「安心」「愛着」をコンセプトに、ベーシックなスタイルとした。丸みを帯びたフォルムの中に楕円形のモチーフを取り入れ、小さな車体でも安心感のある立体的な造形を採用した。

　ボディーカラーは、新たに「ダスクブルーメタリック」と「ソフトベージュメタリック」をモノトーンカラーとして加え、「ダスクブルーメタリック2トーン（ホワイトルーフ）」を追加した。

キャロル 「HYBRID GX」ダスクブルーメタリック2トーン（ホワイトルーフ）