イケア・ジャパンが、1月の新商品として約490点を発表した。天然素材や繊維を使った商品の他、2021年9月に開催された東京ゲームショウで紹介した新作のゲーム用チェアを展開。世界的に人気が高まるeスポーツに適した商品として訴求する。
新商品のテーマは「シンプルなアイテムを特別なものに」。軽快なものを求める気持ちを、バーチ、竹、綿などの天然素材や天然繊維で表現したという。
また、春を迎えるにあたり、“軽やかさと喜び”を感じさせるアイテムを展開する。このうち「KONSTFULL(コンストフル)花瓶」シリーズ(499円〜)は、英国のデザイナー、イルゼ クロフォードとデザインスタジオStudioIlseのデザイナーが手掛けたシリーズ。素材には、ガラス製品の製造過程で発生した回収ガラスを使用。新しい原材料の使用量を減らし、環境への影響を低減している。
また、竹でできた「SALUDING(サルディング)ランドリーバスケット」(3999円)は、職人が手で編んで製作している。バスケットにはインナーバッグと持ち手を付け、洗濯物を持ち運びやすくなるように工夫した。また、小さな脚を付けたことで脱衣室に置いても湿気を吸いにくくした。
2021年9月に開催された東京ゲームショウで紹介した「GRUPPSPEL(グルッスペル)ゲーム用チェア」(2万9990円)の展開も開始した。背もたれ、座面、リクライニング時の傾斜角度、アームレスト、ヘッドレストを調節できる機能を搭載。色は、グンナレド ブラック/グレー、グンナレド ベージュ、グラン ブラックの3色を展開する。
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