現在の自分の貯蓄状況について不安を感じているかを聞いたところ、「感じている」は76.9%、「感じていない」は23.1%だった。不安を感じている人の割合を男女別にみると女性は83.4%で、男性の70.4%と比べて13.0ポイント高くなっている。
前回調査からは不安を感じている人の割合が全体で19.2ポイント上昇した。経済の先行きの不透明感や将来不安の高まり、長引くコロナ禍などが影響しているとみられる。
この調査は20〜29歳の男女を対象にインターネットリサーチで実施。21年12月3〜4日の2日間で1000人が回答した。
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