はるやま商事が、生地の一部にリサイクル素材を使用したビジネスウェア「TOKYO RUN×サスビズ セットアップ」を発売した。あわせて、ハンガーや商品棚までサステナブル対応を目指したプロジェクト「TOKYO RUN×SUSTAINABLE BIZ」を開始している。
「TOKYO RUN」は、機能性とデザイン性を追求した同社のオリジナルブランド。これまでに、テレワークや自宅でのリラックスシーンに対応した「TOKYO RUN らくティブスーツ」(上下セットで5280円〜)の他、Tシャツやランドリーバッグをセットにした「TOKYO RUN ランドリースーツセット」(7900円)などを展開していた。
新たに発売した「サスビズ セットアップ」は、近年注目が集まっているサステナブルに着目。生地の一部にリサイクルポリエステルRENUを使用している。価格はジャケットが6490円、パンツは4290円と、上下をあわせても1万円台で購入できるようにした。手に取りやすい価格でサステナブルに取り組める商品として訴求する。
また「サスビズトリコットシャツ」(3190円)は、生地の一部にRENUを使用したほか、ボタンにもバイオマス素材を採用している。パッケージにもこだわった。最終焼却処分時に発生するCO2の削減につながる機能性素材「グリーンナノ CO2 OFF」を一部に使用。また、持ち手を付けることで買い物袋を必要としないデザインを採用した。
商品は1月21日から一部の「PerfectSuitFActory(P.S.FA)」22店舗で先行販売を開始していて、2月1日にはオンラインショップでの展開を開始する。
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