スターバックス コーヒー ジャパンが「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」(東京都中央区)を2月3日にリニューアルオープンすると発表した。1階はテークアウト中心に、2階では時間帯ごとに提供するメニューを変えるなど、利用シーンにあわせて使い分けながら一日を通じて楽しめる店舗として展開する。
1階は、イタリアンベーカリー「プリンチ」のパンやサンドイッチのほか、イタリアの伝統菓子ボンボローニ、カンノンチーニなどを取りそろえ、テークアウトを中心に利用できるスペースにリニューアル。
サーブをする従業員「コメッサ」が接客を行い、オープンキッチンでは、パンの調理をする従業員「ベーカー」の動きを見えるようにし臨場感のある空間を演出する。また、新たにオーブンやフライヤーを導入。メニューの幅を広げ「フォカッチャ ピッツァ」や同店先行展開する商品も用意した。
同店では、マリトッツォに続くイタリア伝統菓子として注目を集めるといわれる「ボンボローニ」と「カンノンチーニ」を展開する。ボンボローニは、店舗のフライヤーで揚げた後、クリームを加え、クレマやオリジナルのフレーバーを加えた4種類をラインアップする。カンノンチーニは3種類のフレーバーを提供し、テークアウトのほか、2階フロアで提供する「ドルチェ プレート」でも楽しめるようにした。
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