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メガネをかけた人のイメージ 3位は「勉強/仕事ができそう」、2位と1位は?4000人に聞いた(2/2 ページ)

» 2022年01月30日 05時00分 公開
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視力矯正を始めた時期は?

 視力矯正(近視、乱視、遠視など)を始めた時期も聞いた。メガネの使用開始時期で最も多かったのは「中学生」で20.0%、次いで「高校生」が13.9%だった。「小学校5〜6年」以下も合計で20%近くで、半数以上が高校時代までにメガネをかけ始めていた。メガネの使用開始時期は「中学生」をピークに「30代」まで低下するが、老眼が始まる40〜50代で再び上昇していた。

視力矯正のためにメガネやコンタクトレンズの使用を始めたのはいつですか?

 コンタクトレンズの使用開始時期で最も多いのは「18〜24歳」で32.5%、次いで「高校生」が29.4%、「中学生」が16.3%と、メガネよりピークが後ろずれしていた。

 コンタクトレンズではなくメガネを利用する理由を聞いたところ、最も多かったのは「目の中にレンズを入れることに抵抗がある」(47.3%)、2位は「メガネのほうが楽」(43.8%)、3位は「メガネをかけ慣れている」(30.9%)だった。全般に利便性や経済性に関する項目で比率が高く、「おしゃれを楽しめる」「メガネのほうが似合う」といったファッション性の項目は2%程度だった。

コンタクトレンズを使用せずメガネをかける理由は何ですか?

メガネをかけている時にどういったことが気になる?

 メガネをかけている時にどういったことが気になるかを尋ねた。最も多かったのは「レンズが汚れる」(48.4%)、2位は「呼気や温度差でレンズがくもる」(47.4%)、3位は「メガネが下がってくる」(34.2%)だった。また、「目が疲れる」「鼻当ての部分に跡がつく」といった身体上の不具合、「鼻当ての部分」や「耳」の痛みなどの不快感は、女性が高い傾向が見られた。

メガネをかけている時に気になることは何ですか?

 今回の調査は、21年12月17〜21日にインターネット上で実施。4000人から回答を得た。

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