「勤務する会社で副業が認められていたら、副業したい」と考えている若手が約9割ーーそんな結果が就職情報サイトなどを運営する学情(東京都千代田区)の調査で分かった。
副業を希望する理由は「収入を増やしたい」(85.3%)が最多。次いで「本業以外でも収入を得る手段を得たい」(54.7%)、「本業では得られない経験を積みたい」(45.7%)という結果に。
「転職前に、副業で仕事内容や相性を確かめる機会があったら活用したいですか?」と聞くと、91.7%が「活用したい」と回答した。副業をすることで、ビジネスモデルや働き方を実際に体験し、転職活動の参考にする動きも加速しそうだ。
今回の調査は、1月13〜20日に転職サイト「Re就活」への来訪者を対象に実施した。有効回答数は317人。
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