一連の結果を通して際立つのは、グレースノートによる予測の的中率の高さだ。
ランキング上位ではノルウェーのメダル数は軒並み外した(金21・銀13・銅10の計44個と予測)ものの、ROC(金10・銀12・銅8と予測)の銀メダル数を的中させたほか、ドイツ(金11・銀11・銅8と予測)の金メダル数と銀メダル数は、ほぼ同数だった。
日本は計19個(金3・銀7・銅9)と予測していたが、実際は計18個(金3・銀6・銅9)と、金メダル数と銅メダル数が一致。メダル数も1個しか違わなかった。スキージャンプの高梨沙羅選手、小林陵侑選手(ラージヒル)、スピードスケートの高木美帆選手(1500メートル)の3選手と予測していた日本人金メダリストも、種目は異なるものの、小林選手と高木選手は見事金メダルを獲得している。
同社は18年の平昌五輪以降の主要大会での全結果を分析し、予測結果を算出していた。
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