消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
インターネットリサーチを手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)は、「ミネラルウオーターの飲用に関するアンケート調査」を実施した。
普段どのような水を飲むことが多いかを聞いたところ、「水道水をそのまま飲む」「市販のミネラルウオーターを購入して飲む」が各4割弱、「浄水器に通したものを飲む」が3割強だった。北海道・東北・北陸では「水道水」が6割前後を占め、関東では「市販のミネラルウオーター」「浄水器に通した水」がやや高くなっている。
市販のミネラルウオーターを飲んでいる頻度は「週に5回以上」が14.2%、「週に3〜4回」が5.4%、「週に1〜2回」が8.3%、「月に数回程度」が11.1%、「それ以下」が30.3%で、「全く飲まない」は30.8%だった。地域別で見ると関東や近畿で高く、北陸で低い傾向があり、性年代別でみると男性10〜30代の比率が高くなっている。
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