スポーツ用品販売のアルペン(名古屋市)は、新宿東口ユニカビルの「Alpen TOKYO」を4月1日にオープンすると発表した。2020年10月に閉店したヤマダデンキ LABI新宿東口の跡地。地下2階、地上8階の全10フロアに入店する。
Alpen TOKYOは、「スポーツデポフラッグシップストア新宿店」「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店」「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」と、3業態の旗艦店が集結したアルペングループ史上最大の旗艦店舗となる。総延べ床面積は3721坪。
地下2〜3階に入店するスポーツデポフラッグシップストア新宿店には、ナイキ、アディダス、ニューバランスをはじめとする、計100以上の人気ブランドがそろう。
1階のランニング売場では、新国立競技場の陸上トラックにも採用されたイタリア・モンド社のトラック素材を採用。主要スポーツブランドのトップレンジからエントリーモデルのシューズまで、幅広い商品を特別な売場の中で体験できるようにした。「MOUNTAIN MARTIAL ARTS(マウンテンマーシャルアーツ)」や「ELDORESO(エルドレッソ)」など、注目ブランドのアパレルやアクセサリーもそろう。
2階のサッカー売場は芝のスタジアムをイメージした売場空間となっており、試履きスペースには各国の有名スタジアムのベンチで多数採用されているレカロシートを設置。有名スタジアムにいるような気分で各種スパイクを試着できる。スパイクはミズノ、アシックスの国内ブランドやナイキ、アディダス、プーマなどの海外ブランドを中心に幅広くそろえる。
3〜5階のアルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店では、スノーピーク、コールマン、ノースフェイスなどの主要ブランドに加え、取り扱い店舗の少ないコアブランドまで、合計200ブランド以上をそろえる。
5階のキャンプブランドコーナーには、スノーピーク、コールマン、ロゴスのブランドコーナーをそれぞれ都内最大規模で展開。アルペンアウトドアーズ初出店となるキャンプ用品ブランド「DOD(ディーオーディー)」が大規模なブランドコーナーを展開するほか、先行販売では売り切れも続出しているアルペンアウトドアーズのオリジナルブランド商品も、在庫を確保しコーナー展開を行う予定。
フロアの中央には、アルペンアウトドアーズ最大の特徴であるテント試張りを行うスペースも確保する。
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