KDDIと沖縄セルラー電話、またソフトバンクは3月3日、ウクライナへの国際電話やSMS、ウクライナへ渡航中の利用者の国際ローミングを無償化すると発表した。対象となる期間は3月1日から31日まで。
無償化となるのは、KDDIがauひかりやau、UQ mobileおよびpovo1.0/2.0などの利用者の、日本発、ウクライナ着の国際電話料。
また、ウクライナ渡航中のau、UQmobileおよびpovo1.0の利用者に対し、音声通話とSMS、データ通信料金を無償化する。データ通信料金は、「世界データ定額」「海外ダブル定額」の料金を無償化する形で実施する。ソフトバンクも、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOについてデータ通信量を無償化する。
同取り組みは、昨今の情勢を鑑み、ウクライナへの連絡が必要なユーザーやウクライナ渡航中のユーザーが情報収集や安否確認などを、料金を気にすることなくできるようにするための措置としている。
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