雨の日のランニング用シューズとして展開している「アスレシューズ ストームランナー」(1900円)は、タウンユースとしての需要も見込み、32万足の販売を計画している。
アッパーにストレッチ性のある透湿防水生地を使用し、接地面から4センチまでを防水する。また、締め付けが簡単なドローコードはポケットに収納できるようにした。かかとには反射プリントを施し、ブラックストームとネイビーストームの2色を展開する。
人気製品をバージョンアップした「走れるJOGサンダル2022年モデル」(1900円)は、10万5000足の販売を目標に掲げる。高反発ソールBounceTECHを使用し、ジョギングシューズのような履き心地を実現させた。サンダルなので、暑い時期も涼しく快適に走れる商品として展開する。
同商品では、新たにSサイズ(23.5〜24センチ)を投入する。カラーはブラックとアッシュグレーの2色を展開している。
ワークマンではこれまで、作業用セーフティシューズや安全靴に強みがあったが、仕事の行き帰りに履く靴として一般向けの靴もよく売れていたという。また、近年では一般客の比率が高まったことで、機能性を生かせるハイクシューズやランニングシューズを重点的に開発してきた。
ハイクシューズは昨年秋にフルライン化したことで売り上げが倍増したといい、今回はジョギング・ランニングシューズをフルライン化し、23年3月期には3倍の売り上げを目指すとしている。
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