消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
auじぶん銀行は小・中学生の子どもを持つ親を対象に「子どもの教育・受験とお金」に関する調査を実施した。その結果、子どもに小・中学受験をさせる理由の1位は「高校受験をしなくても良いから(中高一貫)」(43.4%)だった。
まず、子どもに受験させた経験があるか(受験予定か)聞いた。「受験をさせた経験がある・受験予定」と回答した人は合計で27.2%だった。「受験をさせたことはないが検討したことがある」(14.4%)を含めると4割以上の人が小中学校受験を意識していることが分かった。
受験をさせた理由を聞いたところ、1位は「高校受験をしなくても良いから(中高一貫)」(43.4%)、2位は「より良い教育が受けられると思うから」(40.9%)、3位は「幼少期から子どもに合った環境で教育を受けさせたいから」(34.1%)だった。
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