子どもに小・中学校受験をさせたことがある親の9割以上が「受験をさせて良かった」と回答している。理由を聞くと、「子どもが自ら学ぶ姿勢を身につけた」「子どもが努力する大切さを覚えた」「子どもが受験を乗り越え合格したことで自信をつけた」など、受験をきっかけに子どもの成長を実感したという声が多く聞かれた。
小・中学校受験に臨むうえでやっておいた方がいいことを聞くと、「子どもの勉強の習慣作り」が最も多く25.7%だった。次いで「塾選び」(14.7%)、「教育費の確保」(11.0%)という結果に。
同社は、「親がどんなに頑張っても子ども自身が自ら行動できないと受験には勝てない。子どもの勉強への意欲を高めるための基盤づくりが重要だ」とコメントした。
調査は1月27〜31日、関東・関西在住で小・中学生の子どもを持つ30〜50代男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は500人。
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