消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」を運営するレビュー(名古屋市)が、「行ってみたい温泉」についてのアンケート調査を実施した。その結果、1位は群馬県の「草津温泉」(31.3%)だった。
回答した人からは「温泉街で食べ歩きをしたり、お土産屋さんがたくさんあるのをテレビで見て、行ってみたいと思ったから」(男性40代)、「ご時世的に遠くの温泉に行くのはあまりいいとは思えないため、関東内にある有名でまだ行ったことのない草津温泉に行ってみたい」(男性20代)といった意見が寄せられた。
2位は愛媛県の「道後温泉」(20.7%)、3位は静岡県の「熱海温泉」(14.7%)と続いた。
「道後温泉」と回答した人からは「坊っちゃんの湯が有名だし、愛媛県は食べ物もおいしそう」(男性50代〜)、「歴史ある道後温泉は旅館も含めて風情があって素晴らしいと思う」(女性20代)という声が聞かれた。
3位の「熱海温泉」と回答した人からは「よくテレビでも紹介されていて、おいしそうなスイーツ屋さんも多そうだから」(女性50代〜)、「周辺で楽しめる場所も多く、魅力的だと思う」(女性20代)などの意見が集まった。
調査は3月10〜11日、10代以降の男女を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は150人。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング