消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
伊藤忠商事グループのBelong(東京都港区)が運営する中古スマートフォンのECサイト「にこスマ」は、「子ども用スマートフォンの利用実態についての調査レポート」の結果を発表した。初めて子どもにスマートフォンを持たせた年齢は、中学入学準備を始める「12歳」が最も多く、23.1%だった。
次いで「13歳」(17.6%)、「10歳」(16.8%)という結果に。子どもにスマートフォンを持たせる平均年齢は11.1歳だった。
子どもに持たせているスマートフォンの種類を聞いたところ、46.7%の家庭が大人と同様の一般的なスマートフォンを利用していることが明らかになった。キッズ用のスマートフォンを使用している家庭は23.4%だった。
子どものスマートフォンの購入金額は平均で2万115円だった。iPhoneでは2万2480円、Androidでは1万6609円という結果に。
調査は3月11〜15日、小・中学生の子どもにスマートフォンを持たせている親を対象にインターネット上で実施した。有効回答数は400人。
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