大塚家具、初のオリジナルランドセル 4月29日から販売軽量とデザインを追求

» 2022年04月08日 12時00分 公開
[ITmedia]

 総合インテリア販売の大塚家具(東京都江東区)は、同社初のオリジナルランドセル「レジェロ」を4月29日から販売する。老舗ランドセルメーカーの協和とコラボし、軽さや収納力などの機能性とデザイン性を追求した。

大塚家具は初のオリジナルランドセル「レジェロ」を4月29日から販売する(リリースより、以下同)

 「レジェロ」は音楽用語で“軽く優美に”を意味し、ふんわりとした快適な背負い心地の実現に注力。近年「ランドセル症候群」という言葉がクローズアップされ、ランドセルによる負担に注目が集まる中、レジェロは重さ約1050グラムを実現。付属でチェストベルトをつけ、体感重量をより軽く仕上げた。

タブレット端末や水筒なども収納できる大容量モデル

 教科書やノートに加え、タブレット端末なども収納できる大容量モデルで、A4ファイルにも対応できる横幅12.5センチメートル。荷物が多いときは、最大5センチメートル伸びる。薄暗い天気や夕方の帰り道に備えて高輝度反射機能もつけている。

 色はブラック、キャメル、ネイビー、カーマインの全4色。価格は6万9800円に設定している。

長時間背負っても疲れない背中にぴったりフィットする仕上げに

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