ライフコーポレーションは4月15日、旗艦店となる「セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店」をオープンする。東京の恵比寿を象徴する大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」に店を構え、これまでになかった売り場をつくっていくという。
店の特徴として、鮮魚売り場に「活魚水槽」を導入。店舗にて活〆・神経抜きを行い、新鮮な海の幸を提供するという。ブランド肉も豊富に扱う予定で、希少な黒毛和牛「壱岐牛」、甘い脂身と繊維がキメ細かくやわらかい赤身が特徴の「安納黒豚」、筋繊維が細かくやわらかな肉質で弾力がある「さつま若しゃも」などを用意するという。また、オーダー式弁当を販売するほか、通常店の1.5倍である約50種類の弁当を扱う。
野菜・果実コーナーでは通常店の1.4倍、約1000種類の商品を取りそろえる。生産者の顔が見える有機農産物コーナーも導入する予定だ。
恵比寿ガーデンプレイスは商・職・住が融合していて、1キロ圏内に約9万人が働いている。1キロ圏内に単身世帯比率は58.5%、2人世帯比率が22.5%と全体の8割が少人数世帯となっている。年齢別人口構成を見ると、30代が19.5%と最も多く、次いで40代が18.3%。
同社は店のコンセンプトとして「日々のお買い物を、便利から楽しいへ。すべてがつながる、新しいスーパーマーケット」を掲げている。
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