消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
“将来売る前提”で購入する商品1位は「服」――そんな結果が、メルカリの実施した調査で分かった。
メルカリ利用者に対し、“将来売る前提”で買い物している商品を聞いたところ、1位は「服」(1万9595票)、2位は「書籍・漫画」(1万3434票)、3位は「バッグ」(1万624票)という結果に。
1年前と比較して物価が上昇していると感じるか尋ねると、「感じる」(50.4%)が最も多く、「やや感じる」(30.5%)、「どちらでもない」(11.3%)と続いた。「あまり感じない」「感じない」は合わせて7.8%にとどまった。
物価の上昇を「感じる」「やや感じる」と回答した人に、物価上昇への対策としてメルカリでの購入が増えると思う商品を聞いた。すると、1位が「服」(1万5394票)、2位が「化粧品・コスメ」(9444票)、3位が「書籍・漫画」(9256票)だった。同社は「服、書籍、おもちゃ・ホビー、レジャー関連など、これまでの『メルカリ』でも人気だった商品が多数ランクインしている」とコメントした。
今回の調査は3月29〜31日、インターネット上で実施。メルカリ利用者4万7092人から回答を得た。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング