――「ダメ出しの殿堂」があることは、開発にどう影響しているのでしょう。
飯山: EVA PLUS2のカゴもそうですが、「ダメ出しの殿堂」があることで作り手・売り手ではなかなか気付けない意見をくみ取ることができています。開発を進めるとどうしても消費者の視点に気付けなくなるタイミングがあるのですが、「ダメ出しの殿堂」があることで常に消費者の視点に立ち、商品開発ができています。
――ドンキのPBの強みは手ごろな価格なのかな、と思っていたのですが、今後競合と戦い抜くためにどのような点を強化していこうと考えていますか?
小出: 情熱価格はお客さまと一緒につくるピープルブランドとして、「お客さまのワクワク・ドキドキをカタチに」をコンセプトに、お客さま視点での商品開発をモットーとしています。各商品に何かしらの驚きのニュースを提供し、「面白み」というドン・キホーテらしい付加価値をつけることで、今後も競合と差別化を図っていきます。
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