マイボイスコムは、「スマートウォッチ」に関する調査を実施した。スマートウォッチの利用者は約1割で、男性の10〜30代がそれぞれ約16%だった。利用したくない人からは「機械に管理されているみたいでいい気持ちがしない」「数値が信用できない」などの理由が挙げられた。
スマートウォッチの利用者は全体の9.9%で、iPhoneユーザーでは約15%。スマートウォッチを「持っているが利用していない」人を合わせたスマートウォッチの所有者は、1割強だった。
利用者のうち、スマートウォッチ単体で利用する人は39.8%。55.6%は「スマートフォンやインターネットと接続(連携)して利用することが多い」と回答した。
スマートウォッチを利用したきっかけや理由は、「自分の健康状態の管理をするため」(63.0%)が最多。次いで「バイタルデータの自動測定・通知機能が利用できる」(35.2%)、「睡眠の質や睡眠状態が管理できる」「運動や体力づくりの管理・サポート機器として利用するため」(各3割弱)だった。
アップル製品を主に利用する人は、「スマートフォンを取り出さなくてもスマートフォンの機能を利用できる」「電子決済機能が利用できる」と回答した比率が他の層より高い傾向にあった。
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