オエノングループの合同酒精(東京都墨田区)は5月16日に、東京・浅草の有名店「神谷バー」で人気の「電気ブラン」を使用した「浅草ハイボール 電氣ブランサワー」を首都圏のセブン‐イレブンの酒類取扱店舗(一部店舗除く)で先行発売する。地元飲食店やメーカーにスポットを当てたタイアップ商品を開発することで、店や地域に足を運んでもらうきっかけを作る。
神谷バーは、1880年に日本初のバーとして神谷傳兵衛(かみやでんべえ)が開店。2011年に登録有形文化財に登録され観光スポットとしても人気があり、140年以上にわたり浅草で親しまれている。その歴史ある「神谷バー」で今もなお、愛されているお酒が「電気ブラン」だ。
今回発売する「浅草ハイボール 電氣ブランサワー」は、同店で人気の「電気ブラン」を使用した。ほんのりとした甘味の中に感じるビリリと刺激的な舌触りが特長の酒。炭酸水で割ってオレンジスライスをトッピングすることによって、電気ブランの独特な味わいとオレンジの爽やかさを楽しめるようにした。
パッケージには、同店と訪れた客のイラストを描き、浅草の観光地として親しみのあることや旅情感を表現した。また裏面には、「電気ブランサワー」の味わいと歴史を記している。
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