ロッテリアは、バーガーやサラダ、パティなどを、冷凍・冷蔵商品で提供する「LOTTERIA DELI」を開始する。5月18日から「ロッテリア 京王聖蹟桜ヶ丘店」(東京都多摩市)限定で展開。
同社は、コロナ禍で食事を作る過程自体を楽しむニーズが高まっていると分析。店舗でのテークアウトやデリバリー以外の新しい販売チャネルとして、バーガーをはじめとした商品を自宅で調理できる冷凍・冷蔵商品を販売する。
冷凍の「クオーターパウンドビーフパティ(1枚)」(330円)、「ロッテリアバンズ(1個)」(150円)に加えて、冷蔵では「バーガー用サラダ」(260円)や「シュレッドチーズ(25g)」(60円)、「ハニーマスタードソース(20g)」「バーベキューソース(20g)」(それぞれ50円)をはじめとした4種類のバーガーソースを展開する。
初めて調理するお客に向けてレシピ付きの「チーズバーガーキット」(540円)、「ロッテリア クラシックビッグ オリジナルキット」(840円)を販売する。バンズ、パティ、ソースなどがセットになっている。パティはつなぎなどを使用せず、塩のみの味付けで牛肉本来のうまみや香味を味わえるようにした。
冷凍ではほかにも、エビバーガーのパティ「エビパティ(20枚)」(3200円)や、しょうゆベースで味付けした「チキンからあげっと(850g)」(2380円)など、大容量の商品を展開。日々の献立の1品として訴求していく。
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