滋賀のグランピング施設に“水上テラス付きツインドーム” 6月18日オープン

[カワブチカズキ，ITmedia]

　奥伊吹観光（滋賀県米原市）は、運営するグランピング施設「GLAMP ELEMENT」に、風をコンセプトにした「Sylphid Area（シルフィードエリア）」を新設し、水上テラス付きのツインドームを3棟建設した。トイレ・シャワールームを完備し、ストレスフリーでアウトドアを楽しめる施設として訴求する。

「水上テラス付きのツインドーム」イメージ図 （出所：プレスリリース、以下同）

　ツインドームの内装はそれぞれ、「凪」「息吹」「森」をイメージし設計した。池の上にあるウッドデッキ上にある水上テラスでは、季節ごとに変わるグランピングメニューを楽しめるようにした。

水上テラスで楽しめるグランピング料理

　水上テラス付きツインドームは、6月18日オープンで、1棟あたり4人まで宿泊可能とした。室内は約42平方メートル、建物は約79平方メートル、水上デッキが約34平方メートル。5月18日からWebサイトで先行予約を受け付ける。

カヌーも楽しめる

　GLAMP ELEMENTは、伊吹山が見える眺望やカヌーを楽しめる滋賀県内最大級の大型グランピング施設。池の周りに配置された全18棟の客室棟に、部屋代や食事代、アルコールドリンク代まで全てが宿泊料金に含まれる「オールインクルーシブ」のスタイルを採用。宿泊料金は、レギュラーシーズンで1室2人の場合、1人3万2065円から。