27年度ごろには新ブランドとなる「EVOL HOTEL KOBE(仮称)」を、神戸三宮駅前の大規模再開発「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 」に開業する計画。駅直結で、六甲山やポートアイランドなどを一望できる高さ約150メートルの高階層に位置する。
客室は60〜70室で、オールデーダイニングやスペシャリティレストラン、ルーフトッププール&バー、チャペルなどを備える計画。宿泊料金は3万〜20万円を想定する。
同社は30年度までに新たに26店舗のホテル出店を計画。日本の主要都市を中心に、海外の都市部やリゾートエリアにも展開していく予定としている。
通常のホテルだけでなく、宿泊機能付きレジャー施設の運営も行い、出店は運営受託を基本とする。ファンドとパートナーシップを結び、国内外の土地建物を含む資産の取得所有や運営会社変更を伴う既存施設のM&Aをファンドが行い、施設の企画運営を同社が受託するというスキームで店舗を増やしていくとしている。
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