「い・ろ・は・す」ボトルが13年ぶりに刷新 飲んで平らにたためる：「心地よさ」 を追加 （1/2 ページ）

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　コカ・コーラシステムは、「い・ろ・は・す 天然水」のペットボトルを13年ぶりに刷新した。6月20日より北海道で先行発売する。内容量540ミリリットルで、実勢価格は120円。

「い・ろ・は・す 天然水」のペットボトルを刷新（出典：プレスリリース、以下同）

　2009年に発売を開始した「い・ろ・は・す 天然水」は、「おいしい」と「環境にいい」を両立したナチュラルミネラルウオーターブランド。容器を常に探求し続け、20年3月に「い・ろ・は・す 天然水 100％リサイクルペットボトル」、同年4月に「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」を発売してきた。

新ボトルと現行ボトルの比較

　今回のリニューアルでは、「おいしい」「環境にいい」はそのままに、「心地よさ」の要素を追加。ボトル本体に、リブ構造（溝）をなくしても容器に必要な強度を確保できる「スパイラル（ひねり）構造」を採用した。

ボトルの仕様

　さらにラベルを下部に配置した「ラベルレスルック」デザインを取り入れ、水の流れのような清涼感や、天然水の透明感をより強調するボトルとなっている。容器構造により、天然水がスムーズに口の中に流れこみ、飲んだ時によりおいしく、心地よく楽しめるようになっているという。

「たたんで」心地よい

　飲んだ後も簡単に平たくたためるため、使用済みペットボトルをリサイクルに適した状態で資源回収に出すことができる。