消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
子どもが好きな駄菓子1位は「うまい棒」(82人)――そんな結果が、ARINA(仙台市)が運営する小学生の保護者向け教育メディア「おうち教材の森」の実施した調査で分かった。
2位は「ブラックサンダー」(41人)、3位は「ラムネ」(24人)、4位は「ブタメン」「おやつカルパス」(ともに15人)という結果に。
1位の「うまい棒」については、「安いので、まとめ買いして家に常備している」「いろいろな味があって飽きないようだ」「食べ応えもある。アレンジレシピもある」「どこでも売っているから自分で購入できる」といったコメントが寄せられた。
2位の「ブラックサンダー」と回答した人からは、「チョコレートが好きだし、食感もいいから」「あまりに好きなので、うちではご褒美おやつになっている」「おいしいし、腹持ちが良いらしい」「甘くて満足度が高いチョコが大好き」といった声が聞かれた。
3位に「ラムネ」がランクインした理由としては、「かわいいキャラのパッケージのものがたくさんあるから」「1歳半の息子が大好き。大泣きしているときにあげると静かになる。安上がりだ」「どこでも食べられるから」などが挙げられた。
同社は調査結果について「いま子ども達の人気を集めているのは『うまい棒』だった。大人にもファンの多い同シリーズは、安くて腹持ちが良いことが喜ばれていた。また、レギュラー味だけでなく季節限定味や地域限定味も人気が高く、他の駄菓子にはないバリエーションを楽しむ声も多く寄せられている」とコメントした。
今回の調査は3月2日、中学生以下の子どもがいる保護者を対象に、インターネット上で実施した。調査人数は200人。
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