ファミリーマートが6月21日から発売している「ファミマ・ザ・クレープ」が、発売から3日で累計120万食を売り上げた。ファミマ・ザ・シリーズ初のスイーツとして展開する商品で、「生チョコ」と「ティラミス」(いずれも213円)の2種類を用意している。どのような点にこだわったのだろうか。
ファミマ・ザ・シリーズといえば、発売から3日で販売数100万食超を記録した「ファミマ・ザ・メロンパン」「ファミマ・ザ・カレーパン」、57日で1000万食を突破した「ファミマ・ザ・クリームパン」など、「パン」の印象が強いが、同商品はシリーズ初のスイーツとして展開している。
ファミマ・ザ・クレープでは、クレープの“もちもち食感”を追求。配合や製法にこだわり、時間がたってももちもちとした食感を維持できるようにした。
「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」には、国内で製造したチョコレートと北海道産生クリームをブレンドした生チョコを詰め込んだ。また、「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」には、北海道産生のクリームとマスカルポーネを合わせたクリームを採用した。洋酒を配合することでコクのある味に仕上げている。
消費者からは、「もちもち生地がおいしい」「食べ応えがある」といった声があがっているという。同社は、「21年に発売した『バタービスケットサンド』に続く新たな定番商品に向けて、進化し続ける『ファミマ・ザ・クレープ』にご期待ください」とコメントしている。
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