ファミマの「クレープ」がバカ売れ! 3日で累計120万食を突破 支持される理由とは?ファミマ・ザ・クレープ(1/2 ページ)

» 2022年06月24日 11時48分 公開
[ITmedia]

 ファミリーマートが6月21日から発売している「ファミマ・ザ・クレープ」が、発売から3日で累計120万食を売り上げた。ファミマ・ザ・シリーズ初のスイーツとして展開する商品で、「生チョコ」と「ティラミス」(いずれも213円)の2種類を用意している。どのような点にこだわったのだろうか。

ファミマ・ザ・クレープ 「ファミマ・ザ・クレープ」が3日で累計120万食を売り上げた(出所:プレスリリース)

 ファミマ・ザ・シリーズといえば、発売から3日で販売数100万食超を記録した「ファミマ・ザ・メロンパン」「ファミマ・ザ・カレーパン」、57日で1000万食を突破した「ファミマ・ザ・クリームパン」など、「パン」の印象が強いが、同商品はシリーズ初のスイーツとして展開している。

もちもち食感にこだわり

 ファミマ・ザ・クレープでは、クレープの“もちもち食感”を追求。配合や製法にこだわり、時間がたってももちもちとした食感を維持できるようにした。

 「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」には、国内で製造したチョコレートと北海道産生クリームをブレンドした生チョコを詰め込んだ。また、「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」には、北海道産生のクリームとマスカルポーネを合わせたクリームを採用した。洋酒を配合することでコクのある味に仕上げている。

ファミマ・ザ・クレープ ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ
ファミマ・ザ・クレープ ファミマ・ザ・クレープ ティラミス

 消費者からは、「もちもち生地がおいしい」「食べ応えがある」といった声があがっているという。同社は、「21年に発売した『バタービスケットサンド』に続く新たな定番商品に向けて、進化し続ける『ファミマ・ザ・クレープ』にご期待ください」とコメントしている。

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