洋生菓子の製造販売を手掛けるモンテール(埼玉県八潮市)がまとめた「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2022」によると、コンビニスイーツの魅力として、「味・おいしさ」(68.9%)を評価している人が約7割で、2015年以来7年連続で1位を記録している。スーパー・コンビニで購入するスイーツに使う平均金額は208円と、同項目の調査を開始した09年以来最高値となった。
また、コンビニスイーツの魅力は「新商品が頻繁に出る」(26.5%)も安定的に評価されており、コンビニでは新商品との出会いを頻繁に楽しめることも魅力に感じられているという。
新しい・おいしい商品を楽しみたい――といった需要をうまく取り込み、「ファミマ・ザ・クレープ」はどこまで売り上げを伸ばせるか。今後に注目だ。
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