若者が七夕の短冊に書きたいこと 3位「世界が平和でありますように」、2位「恋人ができますように」、1位は?1000人超に聞いた

» 2022年06月25日 05時00分 公開
[ITmedia]

仕事に役立つ調査データ:

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 日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ(東京都港区)は、10〜24歳の男女を対象とした「2022年七夕、短冊に書きたい願いごとTOP10」を発表した。1位は「新型コロナウイルスの流行が終息しますように」だった。2位は「恋人ができますように」、3位は「世界が平和でありますように」という結果に。

どんな願いを書く?(画像はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)
1〜10の結果(出所:プレスリリース)

 1位の「新型コロナウイルスの流行が終息しますように」と回答した人からは、「何も考えず友達と遊びたい」「コロナのせいで、できないことが多すぎる」「マスク生活がきつい」「いろいろな人が亡くなっていくから」「コロナで学校の行事がなくなった。素顔も見られない」「マスクを外したい」といったコメントが寄せられた。バイドゥは「まだまだ制限の多い学校生活が続いているようだ」とコメントした。

 2位の「恋人ができますように」については、「周りがだんだん恋人を作ってくのに自分だけいないから欲しい」「自分だけ見ててくれる恋人が欲しい」「リア充の仲間入りになりたい」「つき合って青春したい」という声が聞かれた。

 3位の「世界が平和でありますように」の理由としては、「ウクライナとロシアが争っているから」「戦争が世界中から無くなって欲しい」「世界平和は何より大事」などが挙げられた。

 今回の調査は5月31日〜6月15日、Simejiユーザーを対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1213人。

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