タカラレーベンとグループ会社であるタカラアセットマネジメント(東京都千代田区)は、7月13日に複合型天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」を開業した。国営公園Park-PFI事業の一環で、淡路島の観光業を盛り上げていく。
同施設は「食と健康」をテーマに、淡路島の特産品を扱ったレストランやBBQ施設、屋外温泉やスパを取りそろえている。温泉施設は、水着で温泉を楽しむ「水着温泉 伊弉冉(いざなみ)の湯湯」や、ナトリウム塩化物温泉「伊弉諾(いざなぎ)の湯」を用意した。
同施設は、国内初の国営公園Park-PFI事業(公募設置管理制度)である。同社は「国営公園と民間事業者が手を取り合い、より良い公民連携の在り方を模索しながら、淡路島の観光業の発展を目指していく」とコメントした。
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