消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
映画やアニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみき(東京都目黒区)は、「2022年春アニメ ランキング」を発表した。その結果、「2022年春アニメ 満足度ランキング」の1位は『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』、2位は『キングダム』第4シリーズ、3位は『SPY×FAMILY』となった。
同社は今年3月1日〜5月31日に放送・配信開始の新作アニメを対象に、7月19日時点のFilmarksのデータを集計。スコアが高い作品から順にランキングを出した。
「2022年春アニメ 満足度ランキング」の1位は『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』(スコア4.31)だった。
同作品と回答した人からは「3期1話から11話までこの12話をやるための準備で、この12話をやるためのアニメだったと確信」「(最終話は)とにかく最高の一時間でした……なんかロマンティックなことしたくなった」「本当にウルトラロマンティックすぎてもはやこれ映画化してくれてもよかったのでは」といったコメントが寄せられた。
同ランキングは作品鑑賞後の各ユーザーが付けた★の数(5.0点満点)を参考に、スコアが高い作品から順に「アニメ満足度ランキング」として算出した。
「2022年春アニメ エピソードコメント数ランキング」の1位は、 満足度では3位にランクインしていた『SPY×FAMILY』(コメント数1011)が獲得した。
同作品の中でも最もコメントが多かったのは、1話の「MISSION:01 オペレーション<梟>」(154コメント)。鑑賞したユーザーからは「アーニャがちちの腕の中で寝るの可愛すぎる」「初回から最高だった!!!!」「アーニャ可愛すぎ ホッコリ」といったコメントがあった。
続く2位は『サマータイムレンダ』(同318)、3位は『パリピ孔明』(同285)となった。なおエピソードコメント投稿(各話毎の感想投稿機能)は、1話につき1メンバー1件までとなっている。
両ランキングの対象は22年春(3月1日〜5月31日)に放送・配信開始の新作アニメ、かつ7月19日までのレビュー数(Mark!数)が300件以上の作品とした。
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