自身のデジタル遺品整理実施経験者、実施予定者に、Twitter、Instagram、Facebookの登録状況を聞くと、Twitterは「2つ以上登録している」が43.3%、「1つのみ登録している」が28.2%、「登録していない」が28.6%。Instagramは「2つ以上登録している」が42.0%、「1つのみ登録している」が25.6%、「登録してない」が32.4%となった。Facebookは「2つ以上登録している」が42.4%、「1つのみ登録している」が23.9%、「登録していない」が33.6%だった。
SNSのアカウントを「1つのみ登録している」人に、自身の死後のアカウントの運用意向について聞いたところ、Twitter(n=67)が76.1%、Instagram(n=61)が82.5%、Facebook(n=57)が70.2%でそれぞれ「削除してほしい」が最多となった。
SNSのアカウントを「2つ以上登録している」人は、Twitter(n=103)は「すべて運用してほしい」が38.8%、Instagram(n=100)は「すべて更新せずに残してほしい」が38.0%、Facebook(n=101)は「すべて運用してほしい」が37.6%でそれぞれ最多となった。
調査は6月28〜30日、インターネット上で実施。予備調査は20〜79歳の男女4849人、本調査は自身のデジタル遺品整理実施経験者・実施予定者238人を対象とした。
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