日本マクドナルドは8月5日、ハッピーセット「ドラえもん わくわくじゆう研究」を発売する。全8種類のおもちゃを用意し、ドラえもんと一緒に自由研究を楽しめるおもちゃとして訴求する。
この夏登場する「ドラえもん わくわくじゆう研究」は、全8種類。第1弾として、レンズをのぞくと身の回りのものが大きく見える「ビッグライト」や、水の量によって笛の音階が変化する「水笛」など4種類が登場する。
第2弾では、磁石などの金属にドラえもんが反応する「金属たんちき」、鏡を使ってさまざまな角度からドラえもんを観察できる「かがみの実験」などおもちゃ4種類をラインアップ。ドラえもんのひみつ道具での遊び・実験を通して、新たな発見や、身の回りの不思議に出会えるようにした。
同社は、ハッピーセットのおもちゃ開発の目的として「子どもたちが夢中になって遊びながら幅広い領域への興味を深め、考える楽しさを広げていくことを目指している」と説明する。
今回のおもちゃのテーマは、「自然科学と生命に親しみ、図形・空間の認識を深め、論理性を楽しく考える」と設定し、金属たんちきで金属や磁石のありかを探す遊びなどは「自然科学」への興味を引き出し、動く鏡を使ってドラえもんの数が増えるのを観察することで「図形・空間」の見え方への関心を高める。さらに理由を考えることは「論理的」な思考の始まりとなるとしている。
ハッピーセットは、ハンバーガーやチキンマックナゲットなどのメインメニュー、サイドメニュー、ドリンク、おもちゃまたは絵本か図鑑がセットになった子ども向けのメニュー。2021年1月からは、栄養バランスを考慮し、新サイドメニューとして「えだまめコーン」「ヨーグルト」「サイドサラダ」を追加し、好みに合わせて300通り以上の組み合わせを可能とした。価格は470〜500円。
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