さらに「休職したことがある」「休職はないが有給休暇を取ったことがある」と回答した人に対し、休んでいる間、不安に思ったことを尋ねた。その結果1位は「金銭面」(50.3%)となり、約半数の人が金銭面に不安を抱いていたことが分かった。
2位は「いつ快方に向かうか」(44.5%)、3位は「職場に迷惑をかけていないか」(43.1%)、4位「社会復帰できるか」(39.2%)と続いた。
次いで「休職したことがある」人に対して、休職期間終了後はどうしたか尋ねると、「転職した」が最も多く48.8%だった。以降は「元の職場に復帰した」(18.8%)、「退職したまま働いていない」(11.3%)、「まだ休職中」(10.6%)と続き、休職から復帰できていないという人も少なくなかった。
休職明けにあったらいいと思う制度やサポートについて尋ねたところ、1位は「時短勤務」(65.2%)、2位は「在宅勤務」(61.5%)、3位は「業務量の調整」(57.4%)と続いた。
当調査は6月30日〜7月11日の間、Web上でのアンケートにて実施。調査対象者は「女の転職type」会員、有効回答数は755名。
1日中「エアコンつけっぱなし」が約4割 理由は?
「夏場のリュック、蒸れるし暑い……」 開発者の経験から生まれた「COOLOOP アイスメッシュフレーム」とは?
最も“ホワイト”なのは20代 「残業」「有給消化」は10年でどう変化した?
セブンの「いれたてコーヒー」、粗利率は50%超え? コンビニが100円コーヒーをやめられない“おいしい”理由
「セコマ」はなぜ、レジ袋無料を続けるのか トップが「これでよかった」と語る背景Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング