消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
酒類・食品の販売を手掛けるカクヤス(東京都北区)は、「昼飲み」についてのアンケート調査を実施した。その結果、約7割が「昼飲みをすることがある」と回答した。
「昼飲みをよくする」は16.1%、「たまにする」が52.4%だった。対して、「昼飲みをしたことがない」は4.8%と少数だった。
昼飲みを「よくする」「たまにする」と回答した人に、昼飲みの魅力を聞いた。1位は「開放感がある」「気分転換ができる」で56.5%だった。次いで2位は「非日常感がある」(49.9%)、3位は「ぜいたくな気分になれる」(44.2%)と続いた。
昼飲みを「したことがない」「めったにしない」と回答した人に、昼飲みをしない理由を聞くと、「そもそも昼に飲もうと思ったことがない」が最多で29.0%だった。「疲れるから」(22.7%)、「罪悪感があるから」(9.3%)と続いた。
調査は7月7〜10日、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象にインターネット上で実施した。有効回答数は1017人。
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